2007年11月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

大根を柔らかく含ませ煮にする。
甘鯛をそぎ切りにし、濃い目の煮汁でサッと炊いて大根の上に乗せます。
京人参と絹サヤを盛ります

イメージ 1

生きている「水引き海老」の殻をむき。身の半分にオリーブオイルを塗って、バーナーでサッと表面を焼いて、焼き霜にします。こうすることで、海老の旨みが増します

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

伊勢物語の【筒井筒‐つついづつ】を題材にしました。
添えられている短冊には、『筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざる間に』
『比べ来し 振り分け髪も 肩過ぎぬ 君ならずして 誰かあぐべき』 の二種類の「筒井筒」の歌を、お客様には一種類ずつ、隣同士が違う様に交互につけます。
器には、能舞台で使われる「筒井筒」を模った井筒を被せて、伊勢物語の世界を遊んでいます。
器の中は、二文字屋オリジナルの、林檎と富有柿のサワー白酢和えです。
林檎と、岐阜名産富有柿を賽の目に切って、練って柔らかくしたサワークリームと和えてむあります。
天盛りに、ブレーンタイプのソーダクラッカーを砕いて、少々載せて、挽き胡椒を掛けました。
白ワインや日本酒にとても合います。

『筒井つの 井筒にかけしまろが たけ過ぎにけらしな 妹見ざる間に』

『比べ来し 振り分け髪も肩過ぎぬ 君ならずして誰かあぐべき』


イメージ 1

落ち鮎を薄味で骨まで柔らかく焚きあげました

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


↑このページのトップヘ